貧乏家庭の高校生に朗報【大学無償化法が成立20年度施行】

貧乏家庭の高校生に朗報【大学無償化法が成立20年度施行】
やっと無料大学化しましたね!(条件付きですが)
低所得世帯の学生を対象に大学など高等教育機関の無償化を図る新法が10日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。2020年4月に施行される予定で、文部科学省は対象となる学生や大学などの確認作業を急ぐ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000095-kyodonews-soci
文科省によると、国や自治体が学生の授業料や入学金を減免するほか、生活費などに充当できる返済不要の「給付型奨学金」を支給する。対象は住民税非課税世帯を基本とし、夫婦と子ども2人(1人が大学生)の家庭の場合、年収270万円未満が目安。年収380万円未満であれば3分の1~3分の2の額を支援する。
高校卒業から2年を過ぎた学生は、対象外となる。
ふと思ったんですがこれ「年収」で間違いないんですかね。
うまく経費で年収下げれば、もしかしてもっと収入ある世帯もチャンスあるのでは。。。?
もう来年施行されるってすぐじゃん!
大学生になったら何をするか
無料になったからって大学生になって遊び呆けてるのは非常にもったいないです。
生活費まで支給してくれるなんて日本最高ですね。(いや、金額低いけど大学生から人生のスタートダッシュ切るには十分)
サラリーマンになる予定ですか?サラリーマンは厳しい世界ですよ。
基本的に、世の中には
- サラリーマン
- 自営業(フリーランス)
- ビジネスオーナー
- 投資家
の4種類の生き方がありますが、この内特にサラリーマンは給料が低い上に本質的に一生下請けの生き方です。
サラリーマンとはどういう生き方か【下請け】

サラリーマンは下請けの生き方です。
下請けはどういう生き方かというと、失敗は許されません。
失敗したら怒られるのは当たり前、責められるのは当たり前、胃が痛くなろうがメンタル病もうが関係ない。
だって依頼した仕事に対して100%の成果を出すこと前提に、お金を払っているから。
もちろん自営業も同じような側面を一部持っていますが、自分で下請けを選ばなければいいだけです。
サラリーマンは選択の余地なく下請けです。
会社は命令系統がピラミッド構造になっていて、上司から部下へ仕事が振られます。
一番トップはビジネスオーナーと投資家、もしくは仕事の受注先の会社なので、サラリーマンは下請けになります。
当たり前ですが、仕事を振るときに振る側は完璧な成果を求めます。
むしろ期待した成果以上のものを求めてきます。
そして、社内での失敗は「怒られる」社外とのやりとりにおける失敗は「信用を失う」という失敗してはいけない人生が始まります。
失敗したら程度によりますがそっ閉じされます。よほど魅力がない限り一回の失敗で、もう二度と稼げるいい仕事が貰えなくなったりします。
脅しではなく割と本当です。
サラリーマンでこの心構えがない人がときどきいますが、厳しい話「それ契約違反じゃないんですか?」と思います。
何度も書いていますが学校はサラリーマン養成所の側面も持っているので、テストの点数で生徒の評価をしますよね。
例えるなら学校の勉強は仕事における下請けしたタスクです。
テストを出してくる教師は上司みたいなものです。
それを100点満点、せめて90点以上の高得点取らないと、サラリーマンの世界では割と使えない人材です。
学校ではそのマインドを養成することができるんですね。
辛くないですか?
2タイプの人間がいる
世の中にはそうやって誰かの考えた仕事をこなすのに達成感を感じる人と、それをこなしても達成感がないし、むしろ自分で仕事作っていく人の2タイプがいます。
前者はサラリーマンが向いていますし、たぶん上に書いたことも「辛くない」と思うでしょう。
大学では勉学に励んでテストで高得点を取ることを目指すと、良い企業に入れるし、使えるサラリーマンになると思います。
一方で後者の人は、下請けは辛すぎると思います。
わたしもこっちのタイプなんですが、人に振られた仕事は達成したとしても全然達成感ないですし幸福感もないです。
正直褒められても何も嬉しくないです。
契約上、当たり前のことをやっているだけだからです。
しかもやりたくない仕事も降ってくるんですよ。
それで100点取れなかったときに超怒られるのは当然なんですが、やってられねー。と思っちゃうタイプです。
学生でいうと、勉強が大嫌いなのにテストで100点取れなかったら親にも教師にも超怒られる感じですね。
やってられなくないですか?
大学では起業しろ

後者の人はぜひ大学生のうちに起業しましょう。
つまり、自営業やビジネスオーナーになっていく道を取るんです。
大学って4年あるので、それだけあれば自分の事業を軌道に乗せるには十分な期間です。
起業って聞くとまだ今の高校生も「大変そう」とか思うんですかね。。。?
10年20年前と比べて個人で収益を上げる仕組みが整っているので、今の時代は超簡単です。
別に株式会社を作らなくてもいいです。
作ってもいいですがそれやると最低10万円くらいかかるので。
ここでいう起業っていうのは、自分で何かを作ってそれから収益を得よう=自分の事業を持とうという話です。
何をするかというと
- 動画配信
- SNS
- ブログ
- メルマガ
これらは無料〜微課金でできる起業の方法なので、貧乏学生でもとっつきやすいです。
いやいや甘いよという方は素晴らしい。
ビジネスの感覚と交渉力がすでに身についているはずなのでその方法でやるといいでしょう。
エンジェル投資家やクラウドファンディングは今やたくさんあるので、そこに当たれば数百万〜数千万円の事業資金を手に入れることも可能だからです。
4年間で無料〜微課金でできる自分の事業を育てる
さて、無料〜微課金でできる自分の事業を、学校の勉強はそれなりにこなしつつコツコツと毎日発信していきます。
例えば毎日一本動画を配信する、毎日一本ブログ書く、SNSで有益な情報を数十件発信する、などです。
そうすると1年たったくらいから成果が出始めます。
毎日サボらずにやれば、だいたい1年後には月収1〜3万からうまくすれば5万はいけるでしょう。
それを2年、3年、4年と続けましょう。
2年目くらいからは税金を学んでください。
大学卒業するころには、月収数十万になっていると思います。
もともと商売センスがある人や、ビジネスモデルや資本主義社会の仕組みについて勉強熱心だったら、月収100万も超えてくると思います。
これって下手しなくてもサラリーマンの初任給を余裕で超えてくるので、就職活動をしなくてもおっけーになります。
4年間の頑張りは、自由な人生に繋がります。
サラリーマンを経験してみたければ就職してみるのもありですし、サラリーマンは絶対自分には向かないから経験すらしたくないって、就職せず自分の事業を育ててもいいという選択肢を作れるようになります。
これをしなかった大学生は、大多数が「就職活動」という選択肢しか提示されないです。
一応ニートという選択肢はありますが。。。
そこは結構世の中無慈悲なので、選択の自由なんてないです。
選択の自由を手に入れるためには4年前に布石を打っておかないといけないってことです。
事業は最初の1年〜数年が軌道に乗せるのが難しく収益化できずに失敗しやすいのですが、サラリーマンみたいに残業もなくそこにフルコミットできる大学生という期間は、自分の事業を起こすのに最適な期間なのです。
ぜひ令和から大学生になる人たちには学生起業家という選択肢も視野に入れて欲しいと思います。
「なんで稼いでる人がわざわざ美味しい話をしてくれるの?の答え」も参考にしてみてください。
学校の勉強より将来役立つかもしれない知識
学校の勉強より役立つ知識は本です。本は読みまくりましょう。
お金がない場合はバイトして、遊びに使うよりは本読みまくってアウトプットしたほうが将来のためになります。(まぁ学生なのでたまには遊ぶのも大事かも。。。)
起業=社長になるので、令和時代の大学生は社長になってほしいです。