貧乏でも人生が変わる投資方法【考え方を工夫するだけ】
貧乏でも人生が変わる投資方法【考え方を工夫するだけ】
この資本主義社会で貧乏な人は一生貧乏なのでしょうか?
お金はお金を呼びますし、実際日本の税制を見てみると資産何十億、何百億、何千億ともっている株式投資、配当だけで稼げるような超大金持ちは20%固定ですが、一生懸命働いて稼ぐ人たち、サラリーマンや資産数億程度の中途半端なお金持ちは下手したら50%以上も税金にもってかれる社会です。
働くことは贅沢ということですね。
消費、移動、活動と税金は生きるために少しでも贅沢をすると引かれる仕組みなので。
貧乏すぎて生きるのも辛い人には税制も少しゆるいですが、中流階級にも実質賃金は上昇していない背景から這い上がるのは厳しい社会です。
まぁ法律や制度を決めているのが超大金持ちの家系の人たちですし、国民も特に選挙で家柄も何もないようなぽっと出の一般人みたいな人に投票しない(それどころか選挙も行かない)国民なので仕方ないんですけどね。
今回はそんな世の中で生きていて、貧乏でも人生を変えることができるのか、できるとしたらどのようにすれば人生を変えることができるのか、について考えてみようと思います。
貧乏人が投資するもの
貧乏人は何に投資をすればいいのでしょうか?
株?FX?不動産?
もちろんそれもいいですし、何十年後には複利の仕組みで指数関数的に資産が増えます。
例えば毎月5万円を投資して30年間5%のリターンで複利運用すれば、1800万円だったものが4093万円にまで増えます。
もちろん30年間の間毎月の5万円は引き落としてはいけません。
1800万円は30年たつまで引き落としてはいけないのです。
そして逆に考えると、例えば毎月給料が20万しかなくて、そこからひねり出した5万しか投資できないなら4000万までしかいけないのです。
ご存知かと思いますが、これをぶち破る方法はFXや株の信用取引、不動産投資における銀行借り入れなどレバレッジ=てこの原理を使って自分の身の丈に合わない、身の丈以上のお金を使って投資をする方法がありますよね。
現金がある必要はなく、手元に5万しかなくてもその2倍、10倍、100倍、1000倍のお金を投資できます。
もちろん失敗したらその金額の損失が生まれますので、借金地獄になることもあります。
非常にアグレッシブですよね。速攻でお金持ちになることもありますし、速攻で借金地獄に落ちることもあります。
ちなみにですが起業に失敗して倒産した場合などとちがって、ギャンブル系は自己破産しても裁判所で認められないことがあるので、非常に苦しい思いをする可能性がある点は注意です。
自己破産についてはYoutubeでも弁護士の方が発信しているので、素人の集めた情報よりも専門家の発信している情報を調べましょう。
法律/税制関係は誤った知識を持つと取り返しがつかないことがあります。結構政府は問答無用です。
ホリエモンは逮捕されましたし与沢翼さんは借金地獄に落ちました。
まぁ二人とも商売の天才なので這い上がっていますが、豊富な知識と経験とセンスがあってこそです。
なので、あくまで上記のような投資は余裕資金、たとえお金を失ったり借金してもなんとか立て直せる範囲を見定めた上で行うべきものです。
では、余裕資金もない貧乏人は何に投資をすれば良いのか。
答えは自己投資一択です。
貧乏人の投資手法は自己投資一択
数百万、数千万円の余裕資金がないのであれば自己投資一択です。
500円投資などもできますが、あれはどちらかというと貧乏でお金の運用方法も知らない層の人たちが、お金の運用方法を学ぶための自己投資の色が強いです。
自己投資としておすすめなのは
- ドットインストールなど無料でできることで学ぶ(パソコンさえあればできるもの)
- ブログやサイトを読み漁る。
- Youtubeでの教育系コンテンツを観まくる(できれば倍速再生で)
- 週一冊の本を読む
パソコンとインターネット環境は整えましょう。
現代で持っていない人はいないと思いますが、パソコンだけは絶対に投資の価値があります。
そして、さらに投資の価値があるものがあります。
それは本です。
Amazonでkindleを買うと新刊も安く手に入りますし、Unlimitedに入れば無料で読める本も多いのでおすすめです。
ちなみにわたしはFireタブレットをつかっています。
ただ、kindleや新刊を買うお金もない、という方もまだ社会人ではない未成年の方には多いかもしれません。
超貧乏でもOKです。その場合はBookOff(ブックオフじゃなくても古本屋とかでもOK)に行きましょう。
良書が半額以下で売っているなんてザラです。
いにしえからある本、例えば孫子の兵法なんかもとてつもなく安い価格で売られています。
「成功しない人は成功しない人を周りに置く法則【成功者の考え方を学ぶ】」と前に記事で書きましたが、貧乏でもこれは可能です。
こうして自己投資しても、例えば週に一冊1000円の本を買う場合4週間とすると4000円ですが、30年間毎週本を買ってもかかるお金は144万円です。
仮に自己投資ではなく株や投資信託で5%のリターンで複利で運用してもたったの327万円です。
一方で、本を読んで自己投資した場合それどころのリターンではありません。
しかも株などと違い知識が無駄になることはほぼないといっていいです。
例えばプログラミングを1年間やったら、大抵の人は仕事ができるレベルになります。
プログラマーの需要は上がっていきますし、30年間学び続けたらトップ中のトップになれるはずです。
すでにプログラマーの人やもっと稼ぎたい人は、起業やそれこそ投資の本をたくさん読むことが価値のある自己投資になるでしょう。
500円投資するなら、まずは500円の本を買う。学んだら、500円で実践してみる。
株をやりたい方はトレダビがおすすめです。無料で投資を楽しみながら勉強できますよ。
そもそも知識を得ると、世の中の見え方が変わってきてお金を稼ぐ、という呪縛から開放されるかもしれません。
なので投資するのは、ローリスクハイリターンが期待できる自己投資がおすすめです。
貧乏でも人生が変わる投資方法【考え方を工夫するだけ】まとめ
- 本当の投資には数百万円以上の元手が必要
- レバレッジを効かせなければ投資効果は小さい
- 貧乏人がレバレッジを効かせるのはハイリスクハイリターンなのでおすすめしない
- 貧乏でも自己投資すればローリスクハイリターンが期待できるのでおすすめ
お金がなくても週に一冊の本を読むなど、自己投資して人生を変えましょう!
そしてノウハウコレクターにはならずに、学んだことは少しずつでも実践していきましょう!