労働より投資を頑張ったほうが稼げるらしい【労働収入と投資収入の課税率みると。。。】

2019年5月4日

頑張るなら労働より投資を頑張ったほうが稼げるという話【労働収入と投資収入の課税率みると自分バカかも?って思う】

労働より投資を頑張ったほうが稼げるらしい【労働収入と投資収入の課税率みると。。。】

日本の税金の仕組みを知っていますか?

学校で多少教えてくれるかもしれませんが、基本的に実用レベルまで教えてくれることはまずないですし、どっちが得か損かみたいな話はまずしてくれません。

年収あげよう!という方でこれ知らないって人いたら「稼ぐ」という目標に対してかなりの時間と労力の無駄をしている可能性があるので注意しましょう。

労働者の給与所得にかかる税率

国税庁のHPにのっているので所得税率はブックマークしておきましょう。

給与にかかる税金は

  • 所得税:給料によって段階的に増えていく
  • 住民税:10%固定
  • 復興特別所得税:2.1%固定

のだけです。
表を見てもらうと分かる通り、労働収入で稼げば稼ぐほど課税される金額は大きくなっていきます。

株式投資の利益にかかる税率は約20%

株式投資の利益にかかる税率は約20%

一方株式投資は「どれだけ利益を得ても」所得税が15.315%、住民税が5%の合計20.315%です。

1年間に1億円の売却益を得る=年収1億としても税金として引かれるのはたった2031万です。つまり8000万が手元に残ります。

これを労働収入で稼いでいる年収1億の人は、所得税率45%に住民税10%、復興特別所得税2.1%が乗るので、5210万が引かれます。
つまり4800万が手元に残ります。

実際は様々な税金対策をして控除をかけ、実質税率で計算するのでもっと手元に残りますが、それにしてもヤバいです。

年収1500万が境目

労働収入による税金は、実質税率で計算するとだいたい年収1500万円くらいでちょうど株式投資の税率である20%と同じになります。

そもそもサラリーマンの場合は年収1500万はかなりの上層部の人の年収です。

つまり、サラリーマンの場合は頑張りまくっても1500万くらいで頭打ち、さらにそれ以上稼いでも税金のかかりかたが半端じゃなくなってくるので、頑張るなら税金として減る金額の少ない株式投資の方がいいかもねという話です。

ちなみに、年収が数億、数十億の会社の社長だったり投資家だったり政治家だったりは当然この辺を熟知しているので投資にお金を回して、その配当や売却益によって大部分の収入を得ることで総合的に見たときに収める税金の割合としては実は年収数千万円の人よりも低い割合になっていたりします。

日本はお金持ちに優しい国

日本はお金持ちに優しい国

日本は非常にお金持ちに優しい国であると言えるでしょう。
実際国を動かしている人たちは超富裕層で、その人達がこの仕組を手放すはずがありません。
そして、中途半端なお金持ち(年収1000万〜数千万)にとってはかなり厳しい国とも取れますね。

一応さまざまな控除もうまく使えばかなりの金額を抑えることができるようになっているのですが、それを知らない人からは問答無用で徴収するので、「勉強して国の制度について知っておく」ことは非常に重要です。

国の制度というある意味「資本主義社会で生きるという人生のゲームのルール」はなんだかんだで富裕層が決定していて、それを変えるのは非常にコスパが悪いため、このゲームを攻略するにはそのルールを知ってそれに則って攻略していくのが最善だと思います。