【ポケモン剣盾】バチンウニの育成論と対策【超火力雷神トリルアタッカー】

【ポケモン剣盾】バチンウニの育成論と対策【超火力雷神トリルアタッカー】

【ポケモン剣盾】バチンウニの育成論と対策【超火力雷神トリルアタッカー】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回は鎧の孤島で超絶強化されたバチンウニについて育成論と対策を見ていきたいと思います。

バチンウニの基本ステータス

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【バチンウニの特徴1】夢特性:エレキメイカー

バチンウニの一番の特徴といったら場に出しただけでエレキフィールドをはることができる夢特性エレキメイカーでしょう。

眠り無効、電気技1.3倍というフィールド効果はダイサンダーでおなじみです。

通常はダイサンダーでエレキフィールドをはることが普通ですが、ダイマックスを切らずともエレキフィールドをはれるのはバチンウニを採用する一番大きな理由になるでしょう。

【バチンウニの特徴2】威力273の新技ライジングボルト

バチンウニが超絶強化されたというのは、鎧の孤島で新規追加されたライジングボルトがあるからです。

もともとの威力は70と低めなのですが、エレキフィールドのときかつ相手が地面に接している(特性ふゆうのロトム系やサザンドラ、飛行タイプのトゲキッスなどは例外)に使うと威力が2倍になる特徴を持っています。

威力70×2倍(ライジングボルト補正)×1.3倍(フィールド補正)×1.5倍(タイプ一致)=威力273

本来威力70のライジングボルトが、エレキフィールド状態で自分も相手も地面に接しているときには威力が273という超火力を出すことができます。

もしこだわりメガネを持たせた場合、さらに1.5倍の威力409となり凄まじい火力を出すことができます。

【バチンウニの特徴3】超鈍足

バチンウニのステータスを見てみると、素早さ種族値が15と全ポケモンの中でも指折りの鈍足ポケモンです。

普通に使った場合は上から殴られてしまい、カビゴンのように超耐久というわけでもないので1回行動できるかできないかという弱いポケモンですが、逆にこの特徴を利用してトリックルーム下で活躍させることができるでしょう。(一応エレキシードをもたせればBが1段階上昇して耐久性能が向上しますが、これはあくまで物理アタッカー対面のみの性能UPになります。)

具体的には

初手ダイマックス→トリックルーム役→バチンウニ

といった戦術が考えられます。

トリルミミッキュ+ハチマキウオノラゴンの戦術に似ていますね。ダイマックスせずともダイマックス相手を落とせる火力を出すポケモンはウオノラゴンやヒヒダルマなど数えるほどしかいませんが、その中の1体が今まで誰も予想していなかったバチンウニです。

ちなみに意外にもふいうち、おきみやげ、ハイドロポンプといった意外な技も覚えるので、うちわけたいときは命の珠などを採用で、

トリックルーム役→ダイマックスバチンウニ→スイーパー

といった選出もできるでしょう。

バチンウニの育成論と戦い方

今までは頭一つ抜けた高火力技がなかったのでサポート系でしたが、これからはライジングボルトを活かす新しい戦い方がメインとなるでしょう。

【バチンウニの育成論】トリルアタッカーバチンウニ

  • 性格:れいせい(とくこう↑すばやさ↓)
  • 特性:エレキメイカー
  • 個体値:AS抜け4V(Sは逆V推奨)
  • 努力値:HC252/D4
  • もちもの:こだわりメガネ・命の珠
  • わざ:ライジングボルト・ハイドロポンプ・ふいうち・おきみやげ

特徴
基本ムーブはトリックルーム下で出してライジングボルトを連打するだけです。
どうしてもパーティ単位でつらい相手にはおきみやげ要員としてだして起点作成からエースを通したり、ラス1できあいのタスキなどでHPが1だけ残ったような相手にはふいうちで縛ることもできます。

調整
■H252
物理特殊両方への耐久性能を上げるHぶっぱ。
陽気エースバーンの命の珠かえんボールくらいなら耐えます。
ダイバーンまで耐えたい場合はH252B140までふる必要があります。

■れいせいC252
一撃の火力を上げるためにぶっぱしていますが、1撃でダイマックス相手を落とせないことが多い場合は上記のようにBやDにがっつり努力値をさくのもあり。
どちらに振るかは実際に2〜3戦ランクバトルをしてみてどんな相手と対面しやすいかを戦いつつ調整するのがいいでしょう。
耐久に振らず1回しか行動できないよりも、耐久に振って2回行動できたほうが確実に合計火力は高いです。

■D4
あまり

もちもの
■こだわりメガネ
立ち回り的に上から一方的にライジングボルトで相手を落としていくのを理想としているので、基本はこだわりメガネがおすすめです。
ライジングボルトが刺さらないじめんタイプが居てもメガネハイドロポンプで十分削りをいれることができます。(無振りダイマックスドリュウズ相手でメガネ込6〜7割の削り)

■命の珠
こだわりメガネよりも柔軟な立ち回りが必要なパーティではこちらもおすすめ。
また、ダイマックスするトリルエースとして使いたい場合にはこだわりメガネよりもこちらのほうがいいでしょう。

わざ
■ライジングボルト
バチンウニの最大火力技。イメージ的にはウオノラゴンのエラがみの電気版
相手がふゆうや飛行タイプだとエレキフィールドに接していないため威力が上がらないので注意しましょう。(といっても飛行タイプは抜群を取れるので関係ないですが)

■ハイドロポンプ
じめんタイプ対面は最悪ですが、ハイドロポンプを当ててくれればむしろ勝てます。
HぶっぱD無振りカバルドンくらいなら87.5%の高乱数で一撃で飛ばします。

■ふいうち
相手のHPがきあいのタスキや頑丈で1だけ残っているときに。

■おきみやげ
どうしても苦手な対面ができてしまったときにせめて起点作成をしてから退場するために。
相手がダイマックスを切ってきたらむしろ勝ち筋が太くなります。

バチンウニの紹介があったので貼っておきますね。ウルガモスやハッサムを一撃で落としていました。(ハッサムはともかくウルガモスは比較的Dの高いポケモンなんですが、調べてみるとHぶっぱ程度では一撃で落とせるようです。)

バチンウニの対策

ロトム系は対策として優秀です。

特性ふゆうによりライジングボルトの火力上昇の影響を受けず、しかも電気タイプなので半減で受けられます。

特に水・草ロトムはバチンウニのメインウェポンになる電気・水技ともに半減なので強いでしょう。

フィールドの張替えも有効です。

対面からだとバチンウニのほうが素早さが遅いので逆に上書きされてしまいますが、後出しやトリル下であればゴリランダーなどでフィールドはりかえをしてしまうのは、ライジングボルトの火力を抑えることになり1つの対策となります。

まとめ:【ポケモン剣盾】バチンウニの育成論と対策【超火力雷神トリルアタッカー】

いかがでしたでしょうか。

驚異の超火力技を手に入れたバチンウニは一気にランクバトルの上位でも通用しそうなポケモンになりました。

ウオノラゴンやヒヒダルマなどと同様に選出画面で何してくるかわからない系のポケモンではないので対策できるパーティにあたったときは選出を控えたほうがいいですが、そうでなければ一方的に倒せる能力があるポケモンでしょう。

超火力ロマンが好きなトレーナーは育ててみてはいかがでしょうか。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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