火星移住計画と人間選別と言われる都市伝説

火星移住計画と人間選別と言われる都市伝説
こんにちは
yoshi(@yoshiblogsite)です。
あなたは中二病でしょうか?
中二病なら誰しもこんなことを考えたことがあるはずです。
「火星にいきたいな」
「人間選別コワイ」
「太陽が衰退し、氷河期が来るから人類やばい」
今回はそんな都市伝説について考えてみます。
2026年の火星移住計画
イーロン・マスクが民間航空会社スペースXで進めているという人類の火星移住計画がありますよね。
2026年を目処に進められています。
火星にいくのに必要なのは数千万円
高いですが、多くの人が申し込んでいるそうです。
最初は火星に行ったところで休みなく働く過酷な土木工事が待っているといいます。
基地を作らないといけないですからね。
未知の火星の環境のせいで死ぬかもしれない。
なので、そこまでして金持ちは最初に火星に行きたいと思うか?ということですね。
この金額を払う資本力と、火星に行った後の未知と過酷な環境に立ち向かう勇気がある人だけを選別している、と捉えるのは陰謀論的ですね。
都市伝説や陰謀論が好きな人の間では、すでに火星にはいくらかの人間が奴隷として移住していて、基地を作り始めているとかいいますが、信ぴょう性はもちろん低いです。
ちなみに数千万円といえば高いですが、家を買うのと対して変わらない値段なので火星に家を買うと思えばそこまで高いと思わないかもしれませんね。
太陽の衰退→ポールシフト→氷河期
ちなみになぜ火星に移住することが必要なのか。
2013年ころから太陽の様子がおかしいということはよく聞かれ始めました。
黒点はガリレオあたりの時代から400年ほど観測されていて、11年周期で多いときと少ない時を繰り返し、少ない時は0に近くもなるそうです。
今後小氷期が再来すると言われていたりします。
地球温暖化どころではなく逆に寒くなるって感じですね。
しかし極小期であるはずなんですが、どうやらやたらと黒点が観測されています。
あくまで予測が外れているだけなので、今までとは違う動きをしているっぽいぞということが言われています。
これを都市伝説的に解釈すると、
太陽は衰退し、月の時代がくるんだ!
男性の時代から女性の時代になっていくんだ!
というような話に発展していきます。
また、ポールシフトが起き始めているという話もあります。
前回は80万年前に起きていて(過去は11回起きてる)、地球のN極とS極が変わっちゃうものです。
一般的に考えると入れ替わるのに数千年が必要です。
都市伝説的に考えると一気に磁極が変わって地球やべーじゃん、になります。
太陽が異常な状況、ポールシフトが始まりそうってことで、都市伝説的には地球やばいから火星移住計画が進んでいるという流れですね。
その過程で人間選別がされるとかされないとか。
ちなみに一般的解釈だと単純に宇宙開発だったり、そのうちくると言われている人口増加による飢饉にそなえて地球外に植民地を増やそうって話になります。
人が増えたからって大量虐殺してはいけませんからね。
人工太陽
火星は凍りついていて、地球みたいに住むことはできません。
火星の二酸化炭素を溶かして、温室効果をもたらし、人が住めるようにしようという話もあります。
それが人工太陽ですね。
火星の近くで核融合を使って人工太陽を作り出し、その熱によって火星を温めようって感じです。
というかそんなことできるなら地球寒くなったら地球の周りを人工太陽で温めることもできるので、人類は今後氷河期を恐れる未来はなくなるんですかね。
ちなみに、もはや14歳が人工太陽を創り出すことができる時代です。
NASAによる調査結果
とはいえ人工太陽によって二酸化炭素溶かそう計画はたぶんうまくいかないよーとNASAに言われているみたいです。
NASAは民間企業とは比べ物にならない国家規模の予算を持っていて長年宇宙開発をしています。
その研究結果によると火星にはそもそも十分な量の二酸化炭素がないので、それを溶かしたところで思ったようにカンタンに火星が住めるようにはならないとのこと。
一筋縄ではいかないですよね。
HAARPによるテラフォーミング
火星は単純に温めれば住めるわけではなさそう。
とすると火星に地殻変動を起こして地中から資源を掘り出して住めるようにする、
そのための実験として地球にてHAARPによる人為的に天災を起こすようなことをしているのではないか、
という都市伝説もあります。
とはいえ、当然ですがハープ自体が公にはそのようなことをしていると言っているわけではないので都市伝説の域は超えないんですけどね。
地球は?
なんだかんだできっと火星はそのうち住めるようになりそうな気はしますよね。
人口増加や万が一の気候変動や、それこそ第三次世界大戦でも起こって核戦争で地球が住めなくなってしまったりしたら、人類の存続のためにもう1つ別の星が住めるようになっている、という保険は人類にとって大切なものです。
現在の技術で不可避レベルの隕石が衝突してしまったら、今日にでも地球が滅亡する危機はあります。
やばい隕石が「ニアミス」してたというニュースは一時期騒がれましたよね。
ただ、氷河期やポールシフトのような影響で人類が滅ぼされるよりも早く、人工太陽のようなそれを制御できるような科学技術が発展するでしょう。
まとめ:火星移住計画と人間選別と言われる都市伝説
いかがでしたでしょうか。
都市伝説とはいえ半分は実際にこの地球規模で今現在起きていることなので面白いですよね。
SFでもなんでもなく、本気で火星移住のためのプロジェクトを走らせて研究開発を進めていますし、世界の大富豪はすでに宇宙開発に目を向けています。
陰謀論や都市伝説はあくまでファンタジーですが、それが半分リアルとリンクしているので、実際に科学を学ぶことでその発展に参加できる、というのはゲームでは味わえない面白さがあるかもしれませんね。
100年前では無理だったでしょう。
でも今であれば、あなたがやろうと思えば、それこそ起業したり研究を極めて、自分が宇宙を開発する1人になることも可能な時代になったっていうのは、不思議なことですね。
「マーズ 火星移住計画」ではイラストや写真で火星移住計画を説明しているので具体的にイメージできるようになるかもですね。
火星移住計画はSFではなく、生きている間に目の前に実現する新世界となる可能性はもはや決して低くありません。
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。