星の王子様の都市伝説的解釈【サン・テグジュペリ】
星の王子様の都市伝説的解釈【サン・テグジュペリ】
こんにちは
yoshi(@yoshiblogsite)です。
あなたは中二病でしょうか?
中二病なら誰しもこんなことを考えたことがあるはずです。
「星の王子様は宇宙人に違いない!」
「文学には何か壮大な謎が隠されている!」
今回は星の王子様について都市伝説風な視点で見てみようと思います。
結論:サン・テグジュペリは宇宙人と遭遇している
はい、当たり前ですが星の王子様は宇宙人ですね。
普通に文中に他の星から来たって書いてありますから。
これだけだと当たり前すぎるので、もう少し深堀りして文中に書いてないようなことを都市伝説的解釈で妄想を膨らませていきましょう。
星の王子様は半分実話
作者のサン・テグジュペリはもともとパイロットです。
物語中ではサハラ砂漠に飛行士が不時着し、星の王子様と遭遇しています。
実話をベースにしているんですね。
ちなみに挿絵もサン・テグジュペリ本人が描いています。
物語中に出てくるバラのモデルも実在したエルサルバドル出身のコンスエロさんで、2人は1931年に結婚して強い愛の絆で繋がれていたといいます。
非常に気が強くまさにバラのトゲのようだったそうですね。
エジプト
サン・テグジュペリは不時着後に死んだと思われていましたが、自力で3日間砂漠を歩いてエジプトにたどり着いています。
ところで、サハラ砂漠を放浪してたどり着いた先がエジプトっていうのも意味深ではありますよね。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教と繋がる系譜は、出エジプト記から始まりますが、エジプトに関する話が出てこないことを不思議に思ったことはないでしょうか。
これについては別途記事にまとめるかもしれませんが、それはそれで面白い都市伝説のオンパレードだったりします。
ピラミッドが宇宙人によって創られたという都市伝説は有名ですよね。
エジプトの神々はアヌンナキ説、動物頭は宇宙服説、モーゼに連れられて出エジプトした人々は直接アヌンナキから創られた人類説など宇宙人とのつながりも多い土地です。
星の王子様が小さな神々、イギギだったりしたら面白いですねー。
もしくは金星に移住した人類説だとリトル・グレイみたいな感じですね。
星の王子様は死んでいない
物語の最後、星の王子様は毒蛇に噛んでもらって死にます。
死ぬことで自分の星に帰ると言っていますよね。
肉体と精神の分離です。
都市伝説でよく出てくるいわゆる次元上昇で、高次元の状態に移行することだとも捉えられるかもしれません。
まどマギみたいな感じがイメージしやすいかも?
まだ観てない方はネタバレになるのでNetflixとかAmazonで先に見てからどうぞ。
星の王子様は次元上昇が使える金星人説
もし星の王子様がもとは地球人と同じ金星人であれば、文明の進歩はそこまで乖離があるとも思えず、そうであれば「自殺」による次元上昇はできずとも外部要因による「死」によって精神と肉体を分離して精神だけ移動する、ってことが可能だったり。
まぁ現代の人間がそれ真似したらただ死んでしまいそうなので死んじゃダメですが。
それに自殺はユダヤ教やキリスト教などで禁じられています。
都市伝説的に宇宙人からそのテクノロジーを教えてもらっているとするなら、非常に深い意味がありそうです。
もしかすると自殺では次元上昇の効果が得られない、不可避の運命による死でなければいけないという秘密があるのかもしれません。
死んで次元上昇したいって危険思想をもつ中二病な人も、当たり前ですが普通に寿命を全うするのが良さそうですね。
ちなみに高次元世界はこんな感じですね。
まとめ:星の王子様の都市伝説的解釈【サン・テグジュペリ】
いかがでしたでしょうか。
都市伝説的解釈で妄想を広げるのも面白いですねー。
星の王子様は愛について学べる素晴らしい物語なので、ぜひ読んでみてください。
ざっくり概要だけ知りたい方はオリラジ中田さんの解説動画みるのもいいですね。
また、AmazonのKindleUnlimited版、Audibleだと無料で星の王子様が読めるみたいなので、Amazon使っている方は通勤・通学電車の暇つぶしに読んでみるのもいいかもです。
古典はもはや無料で読めるものが多くてお得ですよねー。
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。