【ポケモン剣盾】ガブリアスの育成論と対策まとめ【古の王】

【ポケモン剣盾】ガブリアスの育成論と対策まとめ【古の王】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はガブリアスというポケモンについて調べていきたいと思います。
- ガブリアスの育成・調整案が知りたい
- 相手にガブリアスが見えたときの対策が知りたい
- そもそもガブリアスってどんな特徴があるポケモンなの?
- ガブリアスってどんなふうに戦うんだろう
- ガブリアスが好き
- ガブリアスのポケモングッズがほしい
ガブリアスにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください。
ガブリアスの基本ステータスと特徴
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【ガブリアスの特徴1】最強のステータスバランスを持つポケモンの1体
ガブリアスはただでさえ600族という高ステータスのポケモンですが、それだけでなく無駄のないステータス配分がされています。
具体的には特別な調整なく育てる場合でも物理アタッカーとして優秀な攻撃種族値130、100族を抜けた素早さ種族値102を持っています。
耐久方面は並みですが、600族だけあって特化させれば相手の意表をつけるくらいの耐久力を持つこともできる種族値です。
【ガブリアスの特徴2】強力な技と無効タイプ
ガブリアスは高火力で通る範囲が広いドラゴン・地面をタイプ一致でうてるのは大きな強みです。
ただ、これが通るとあまりにも強いので基本は相手も対策していて実践では通りにくいです。
フェアリー・飛行という無効タイプがほぼ必ず相手パーティにいるので、気にせず高火力打ち放題とはいかないのがもどかしいですね。
ガブリアスのタイプ的な強みとしては、高速な地面タイプという点も挙げられます。
電気の一貫を切るために地面タイプを採用しているパーティーは多いですが、地面タイプは総じて素早さが遅いのである程度素早さを持ち、無振りでもそこそこ火力が出るガブリアスが活躍できる場面は少なくないでしょう。
【ガブリアスの特徴3】豊富な型
ガブリアスはステータスが高いだけあって調整次第で起点作成からエース、受けまでいろいろな型を作ることができます。
低種族値のポケモンたちはほとんど型が固定されてしまうんですが、ガブリアスはそうではないので好きなトレーナーからしたら嬉しいですね。
今作ではダイロックで砂嵐を自前で発生させることができるようになったため、すながくれを活かした新しい戦い方もできるようになりました。
ガブリアスの育成論と戦い方

【ガブリアスの育成論の一例】
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:すながくれ
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:D84/S252/A172
- もちもの:ひかりのこな
- わざ:スケイルショット・ストーンエッジ・じしん・アイアンヘッド
特徴
スケイルショットでSをあげて、その後ダイロックで回避率を上げてあばれる型です。
回避するかどうか、スケイルショットとストーンエッジが命中不安技なのでそもそも当たるか、ストーンエッジが急所に当たるか、アイアンヘッドでひるませられるか、といった運要素が多いのでギャンブル好きな人はぜひ遊んでみてください。
調整
D>BとなるようにしてあとはASぶっぱ。
もちもの
■ひかりのこな
すながくれとダイロックでギャンブラーな戦い方がしたかったのでこちら
技
■スケイルショット
ダイジェットを覚えないガブリアスのSを上げる手段。
※過去作でつばめがえし覚えてくれば使えます。
■ストーンエッジ
今作からダイロックで自前砂嵐を起こせるようになったので、これを使ってみたいために入れた技
■じしん
安定のタイプ一致命中安定高火力メインウェポン
■アイアンヘッド
せっかくスケイルショットでSを上げるので、「上からひるませる or 回避できれば」勝てる、というわずかな勝ち筋を拾える技。
【ガブリアスの戦い方】とつげきチョッキの例
こちらで紹介されているのは
- げきりん
- じしん
- ストーンエッジ
- ほのおのきば
という技構成に「とつげきチョッキ」をもたせた型です。
ガブリアスは600族なので、とつげきチョッキを持たせても活躍できますね。
当初はウツロイドメタで考えたそうです。
こちらで紹介されているのは
- スケイルショット
- じしん
- いわなだれ
- かわらわり
という技構成に「とつげきチョッキ」をもたせた型です。
シーズン14でまたまた世界1位となったポケモンマスターのくろこさんのガブリアスです。構築記事も公開されています。
この方世界1位とるのが3~4回目くらいなんですけど型バレしててこれって強すぎますね。
【ガブリアスの戦い方】ひかりのこなの例
こちらで紹介されているのは
- じしん
- いわなだれ
- みがわり
- つるぎのまい
という技構成に「ひかりのこな」をもたせた型です。
すながくれなので、砂を起こしてくれるカバルドンに合わせられるといいですね。
【ガブリアスの戦い方】でんきだまの例
こちらで紹介されているのは
- じしん
- がんせきふうじ
- なげつける
- ステルスロック
という技構成に「でんきだま」をもたせた型です。
でんきだまを投げつけると地面タイプも麻痺させられますし、そもそもでんきだまを投げるガブリアスはそんなに居ないので意表をつけるでしょう。
起点作成型で相手の素早さを麻痺+がんせきふうじで下げられるので、後続に中速エースを置いておくのが王道の組み方ですね。
ガブリアスの対策

【ガブリアスの対策1】フェアリー&飛行
ガブリアスのタイプ一致技のドラゴン・地面はいずれも無効タイプを持ちます。
げきりんやじしんは非常に強力ですが、うまく交代などでかわすことができれば相手に致命的なスキを作らせることができるでしょう。
もちろん浮遊という特性ですかすこともできます。
【ガブリアスの対策2】砂嵐
ガブリアスはさめはだ型も多いですが、すながくれ型もいます。
カバルドンやバンギラスは物理受け、特殊受けで採用されやすく砂を起こすポケモンなので、相手にガブリアスがいる場合は回避率を上げてしまいこちらの攻撃が全く当たらない、という可能性は十分考慮して立ち回りましょう。
【ガブリアスの対策3】氷
ガブリアスは致命的な弱点である氷4倍弱点を持っています。
タイプ不一致のサブウェポンでも十分に致命傷を与えられるので、ガブリアスを苦手とするパーティの場合は氷技の採用を検討してみるといいでしょう。
ガブリアスのグッズ
ポケモングッズがあるか調べてみました。ガブリアスが大好きな人はぜひ。
【ガブリアスのグッズ】ぬいぐるみ
ピカチュウのぬいぐるみがありましたが、これは完全にガブリアスに食べられていますね。。。
もちろん普通のぬいぐるみもあります。
【ガブリアスのグッズ】モンコレフィギュア
フィギュアもあります。手のひらサイズなのでデスクにも飾りやすいですね。
他のドラゴンポケモンも一緒に並べて飾ったら壮観な景色になりそう。
まとめ:【ポケモン剣盾】ガブリアスの育成論と対策まとめ【古の王】
いかがでしたでしょうか。
ガブリアスは第6世代では猛威を振るいましたが現在では他に多くの強力なポケモンが出てきているので多少動きにくくなっているかもしれません。
それでもいきなり飛んでくる氷タイプのめざめるパワーはなくなりましたし、もともとの種族値の高さや型の豊富さもあって、うまく使えば勝率アップに大いに貢献してくれるポケモンになるでしょう。
この記事を読んでくれた方は「いや、これは違うだろう」とか「自分ならこうする!」というのが出てきたかもしれません。その思いを生み出すことこそこの記事の狙いなので、ぜひ自分なりに考えた調整・戦術でガブリアスを活躍させてみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
このブログでは「過去の自分が知りたかったこと」や「未来の自分が忘れそうなこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。