サラリーマンがノマドワーカーに転身する方法

2019年4月18日

サラリーマンなら多くの方が

  • 無理して通勤電車に乗らなくていい
  • 体調の悪いときに無理して出社しなくていい
  • 気の合わない会社の人間と会わなくていい
  • 毎日毎日同じ経路で同じ会社に出勤しなくていい
  • 場所に縛られず世界のどこでも旅しながら生きていける
  • サラリーマンのように業務命令によってやりたくもないことに時間を浪費せず生きていける

こんなノマド的な生活を一度は夢見たのではないでしょうか。

実際は税金や保険などサラリーマンなら会社が全部やってることまで自分でやる(もしくは税理士を雇う)必要があるのと、相応のスキルがないとそもそも仕事がなくて食っていけないという話はあるものの、逆に考えればそれを解決していけさえすればいいともいえます。

サラリーマンの最大のメリットは組織のちからによる「安定」と銀行から数千万単位の借り入れをするときに有利だということ。デメリットは自分の時間が作りにくいことです。

朝起きたらすぐに支度をして、会社では当然会社の仕事をして、残業があれば帰るのは夜9時や10時、お風呂や夕飯などをそのあと済ませていくとあっという間に11時12時になり、もう寝る時間、というような生活です。

サラリーマンが自分の時間をつくる

そもそも自分の時間をつくるのはなんのためでしょうか。

  1. 趣味でリフレッシュするため
  2. 家族との団らんの時間とするため
  3. 所属するコミュニティの友達や仲間との会話のネタ集め
  4. 勉強など将来への投資となる自分磨きのため

主にこんなところだと思います。

たとえばこんな生活ペースを考えてみます。

  • 朝7時半起床
  • 出勤支度や家事をこなしたり朝食を食べて8時半に家を出発
  • 通勤は1時間として9時半に出社
  • 残業は平均2時間ほどとして21時退社
  • 通勤は1時間として22時帰宅
  • 寝支度や夕飯を食べて23時
  • 6時間睡眠を確保するために23時〜1時半まで2時間半の自由時間

平日は5日で毎日2時間半=12時間半の「自分の時間」があります。

さらに朝と夜の通勤の1時間も「自分の時間」とすると平日5日で毎日2時間=10時間、帰宅後の時間と合わせて「22時間半」が「自分の時間」です。

土日はまるまる使えるとしても、ゆっくり休んだりリフレッシュに時間を割いたりもするので使える時間としては休日2日で毎日8時間=16時間ほどでしょうか。

となると1週間で使える「自分の時間」としては約40時間前後となりそうです。

もう一度なんのために時間を作りたいかというとこれらのことをしたいからです。

  1. 趣味でリフレッシュするため
  2. 家族との団らんの時間とするため
  3. 所属するコミュニティの友達や仲間との会話のネタ集め
  4. 勉強など将来への投資となる自分磨きのため

これらに割く時間は人それぞれ、そのときどきで違うと思いますので、今の自分の状況にあった時間のポートフォリオを組むことが大切です。

例えば、最近ストレスフルな状況が続いていてリフレッシュが必要な方は1の割合を多くする。(例えば40時間のうち20時間を割くような感じで)

一方で小さいこどもが生まれたばかりの方など家族との時間を大切にすることが重要な方は2番の割合を多くする。

家族は自立していたり、そもそも自分自身が結婚などしておらず一人の時間が余っていてコミュニティを充実させるのが重要な方は3番の割合を多くする。

そしておそらくこの記事を読んでいるような人は、サラリーマンをいつかやめてノマドワーカー的な生き方をしたいと思っているはずなので、4番の割合を多くするのがいいでしょう。

40時間の自由時間の使い方が将来の可能性を決める

40時間というのは、8時間勤務の5日に相当します。つまり、サラリーマンという本職をしながらも、それとは別にフルタイム並の時間を使うことができるということを示しています。

この時間があれば、副業をやるには十分だと思いませんか。

サラリーマンがノマドワーカーに転身することを考えている人には、サラリーマンをやめてしまうことは絶対におすすめしません。

この40時間の自由時間を使って、きちんとサラリーマン並(残業代は抜いた基本給レベルで十分)に稼げるようになることが第一です。

副業は何をしてもいいと思います。最近では様々な種類(昔ながらのライターだけでなく、楽器の演奏、仮歌入れ、作詞などまで)のクラウドソーシングが発達してきていますし、もしあなたがプログラマーなら自分でサービスを考えて自分で実現してしまうことも可能です。

副業で稼いだお金はすべて貯金すべし

そして、この副業で稼いだお金はすべて貯金しておくことを強くおすすめします。

これで最低限の生活レベルを担保できる収入を副業からコンスタントに得られる頃(数年後)には、サラリーマンの年収に相当する貯金がたまっていることでしょう。

さらに、「これだけ稼いでいるんだ」という実感も大きく育っていき自信につながっていくでしょう。

この貯金があれば、サラリーマンをやめてノマドワーカーになったとして、運悪く全くいい仕事が見つからないなどの不運に見舞われてもカバーできるようになっているはずです。(そもそもそこまで培ってきたスキルがあるため、そうそうありえることではありませんが)

ノマドワーカーになって税金の支払いが鬼のように来ますが、それをうっかり忘れていても対処できるだけの蓄えが溜まっているので安心できると思います。

蓄えがあるという安心感はメンタルの安定性にも繋がっていきます。会社に縛られなくなってもメンタルが不安定になってしまったら元も子もないですよね。

ローリスクハイリターン

この方法は、かなりのローリスクでかつ達成したときに得られるものはハイリターンだと思います。

金銭的にはそこまでハイリターンではなくとも、「そこまで培ってきた副業スキル」そのものが非常に貴重なものです。副業スキルを本業レベルの時間をかけて磨いていったら、失敗するはずがないので。

気が急いでハイリスクハイリターンの道(つまり即サラリーマンやめて即ノマドワーカーになる道)に進みたいのはやまやまですしそれを選ぶことは自由ですが、「ハイリスク」なので失敗の可能性は高まります。

時間を味方につければ「ハイリスク」の部分を「ローリスク」に変えた上で「ハイリターン」はそのまま受け取ることができるので、この記事を読んだ方にはぜひ時間を味方にして「ローリスクハイリターン」でいくことをおすすめしたいと思います。