ローカルメディアは日本語を英語に翻訳すれば希少価値が上がる
ローカルメディアは日本語を英語に翻訳すれば希少価値が上がる
ローカルメディア、つまり地元に密着した情報発信は意外と需要があったりします。
特に観光地の近くの田舎や、都心圏のちょっと外れた街は狙い目だと思います。
観光地は観光会社が力を入れているので、注目スポットも特集されているんですが、そこから少し外れた地元の人しか知らないような穴場や、むしろただの長閑な風景は特集されていなかったりします。
これから労働者確保のために外国人移民を受け入れていきますし、オリンピックもあってその機会に日本に長期で来ようとする外国人の方は多いです。
外国人のローカル需要を取りに行く
もちろんそういった方たちは主に観光会社のプランを使うんですが、中にはローカルな日本を観て周りたい、せっかく長期で日本に来るのだからメインどころだけじゃなくて、ニッチなところも観たいという需要はあります。
なので、そういった外国人に向けたメディア発信をすると世界中の人から読まれる可能性が高まります。
当たり前ですが外国人の人口は日本の人口の規模ではないので、マーケットはかなり大きいです。
日本人と比べて外国人は外国に行くことを躊躇わない上に、日本は世界でも最も治安のいい先進国として有名なので、日本人が神奈川から東京に行くような感覚で日本に来るでしょう。
また、日本は先進国の中では給料が低いですが発展途上国からすると給料がいい上に、治安が最高に良いので、日本に行きたいと思っている外国人も世界中にめちゃくちゃいます。
そういった外国人は日本に行く日を夢見て色々リサーチしていると思います。
そんな方々向けにあなたの住んでる都道府県や市区町村での生活を分かりやすく説明し、紹介するメディアを作ったら絶対見られると思います。
英語が苦手なら、まず日本語で情報発信をすればいい
英語が苦手なら、日本語でブログを書いたりYouTubeで発信すればいいでしょう。
外国人だけでなくもちろん日本人も、都会に疲れて田舎で生活したい。でもそこに住んだら生活費はいくらくらいでどんな生活なのか?って気になってる人はいますし、逆に田舎住まいの人が都会に上京したいと思うこともあります。
なのでそれも需要があるのです。
日本語で書いて、同じ内容を英語に翻訳すると、自分の英語の勉強にもなりますし、世界のどこかの誰かのためにもなります。
地元が好きな人や、その街のいいスポットを知っている人はそれを紹介するだけでも収益化が目指せますよ。
実はローカルのメディア発信で稼ぐには裏技がある
実は裏技があって、ローカル過ぎるところはさすがに難しい手法なんですが、書店やアマゾンで観光スポットの雑誌を買ってきます。
これってほぼ日本語メディアしか無いんですよね。
だから、これをもとに自分なりにアレンジしながら英訳することで、それだけでも希少価値の高い情報発信になります。
言語は日本語や英語でなくてもいい
ちなみに今回英語を例に挙げましたが、言語の数だけ需要はあると思っていいです。
ただし言語によってその言語を扱う人口、その言語を使う人たちの国のインターネット環境、日本への興味度合いは違います。
インターネットが整っていない国の言語で発信しても、例え需要があっても見られることはないですし、反日国家の場合はそもそも需要が小さいです。
なのでインターネットが整っていて、反日国家でない国の言語での情報発信なら英語でなくてもなんでもいいです。
例えばトルコやベトナム、台湾、フランス、ドイツやイタリア、フィンランドやノルウェー、スウェーデンといったヨーロッパ圏やロシアで使われている言語はおすすめです。
凝り始めると何ヶ国語も分かるようになるので、それはそれでめちゃくちゃ希少価値の高い人材になると思います。
そもそもニッチな言語はそれだけで需要があなたに偏ります。なので、あなたの好きな国や言語があるなら、絶対にそれは身につけてアウトプットに活かしたほうがいいです。
数年それでアウトプット続けたらぶっちゃけ向こうの現地で翻訳業やりつつ自由な生活ができるようになると思います。
ちなみにここまで書いてあれなんですが、参入余地がありまくるしタイミングとしてはかなりいいのはわかってるんですが、わたし自身はあんまりこのジャンルで書くのは興味はないんですね。
ただし旅行は好きなので、日本中のどこかの誰かがこれを読んでくれて、「書いてみよう!」って書いてくれたら、読者の一人はわたしです。
きっとあなたの書いたブログなりYouTubeなりみて、わたしは旅行を妄想したり実際に行くときの参考にさせてもらったりしますよ。
医師が教える科学的英語勉強法講義 網野式・動詞フォーカスフランス語入門【ネイティブ音声付き・メールサポート付き】~本物のフランス語を身につけたい方へ~