【ポケモン剣盾考察】パッチラゴンについて考える【ネタバレ・都市伝説】
【ポケモン剣盾考察】パッチラゴンについて考える【ネタバレ・都市伝説】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ネタバレを含むのでネタバレ嫌な方は記事を読まないことをおすすめします。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は今作ポケモン剣盾のパッチラゴンについての記事です。
パッチラゴンは今作におけるカセキポケモン枠
「【ポケモン剣盾考察】ウオノラゴンについて考える【ネタバレ・都市伝説】」で書いたウオノラゴン同様、パッチラゴンも今作ポケモンソードシールドのカセキポケモン枠です。
- カセキのトリ
- カセキのクビナガ
- カセキのリュウ
- カセキのサカナ
という4種類のポケモンのカセキのうち、
- カセキのトリ(上半身)
- カセキのリュウ(下半身)
から復元します。(穴掘り兄弟のスキルが高い方に依頼することでこれらのカセキが手に入ります。)
パッチラゴンも他のカセキメラ同様カオスな見た目になっています。
発売前のリーク情報によってはじめてこの姿を見たときは、「さすがに雑すぎてこれはガセネタだろう」と確信を持っていたんですが、まさか本当だったとは。。。
パッチラゴンは巨大な下半身に小さな上半身がくっついてしまった
パッチラゴンはウオノラゴンのように下半身の尻尾の先に頭がついてしまったという悲劇は逃れましたが、明らかに大きさの異なる上半身が下半身に無理やりつけられてしまった姿をしています。
断面がまる見えです。
そしてこれってトリにみえますかね。
一応上半身はカセキのトリなんですが、どう見ても両手がついてるようで始祖鳥みたいなトリなんですかね?
腕にイナズマの形をした羽らしきものは見えますが。。。
始祖鳥といえばさいこどりポケモンのアーケン(と進化系のアーケオス)が思い浮かびますが、どう見てもパッチラゴンの上半身ではないですね。
アーケンから分岐進化もしくはアーケンになる前の何かしらのポケモンなのかもしれません。
あらゆる とりポケモンの そせん。 アーケンじたいは まだ とべずきのうえを ジャンプして いどうした。
パッチラゴンの図鑑説明
ウオノラゴンの図鑑No.は全国で880番、ガラル地方では374番となっています。
パッチラゴンの図鑑説明を見てみましょう。
古代では たくましい 下半身で 無敵だったが 餌の 植物を 食べつくしてしまい 絶滅した。
しっぽの たくましい 筋肉で 発電する。 下半身に くらべ 上半身が 小さすぎる。
- 下半身が無敵だった
- 草食だった
- 尻尾で発電する
ということがわかりますね。上半身が小さすぎるのは見たまんまです。
ウオノラゴンの図鑑説明と同じく、下半身は無敵だったことがうかがい知れますが、実際ランクバトルでも活躍しています。
ウオノラゴンの図鑑説明には「獲物」と書いてありましたがパッチラゴンの図鑑説明には「植物」と書いてあるところもそれぞれの上半身の違いに現れていますね。
カセキメラと7の倍数
ちなみにパッチラゴンも他のカセキメラ同様「7の倍数」でわざを覚えます。
何か意味があるのでしょうか。
- レベル7:じゅうでん
- レベル14:つばめがえし
- レベル21:げんしのちから
- レベル28:ついばむ
- レベル35:ドラゴンテール
- レベル42:ふみつけ
- レベル49:たたきつける
- レベル56:ほうでん
- レベル63:でんげきくちばし
- レベル70:りゅうのはどう
- レベル77:ドラゴンダイブ
7といえば1週間、ラッキー7、世界の7不思議などよく出てくる数字です。
ピタゴラスの定理で有名なピタゴラスさんは7の倍数を人間の成長における区切りとみなし、
- 7歳まで:幼児期
- 14歳まで:児童期
- 21歳まで:少年期
- 28歳まで:青年期
- 49歳まで:成人期
- 56歳まで:中老年期
- 63歳まで:老年期
としていましたが、レベル63で最強のわざ:でんげきくちばしを覚えるのはちょっと感慨深いですね。無事成長を終えた感。
ガラル地方のモチーフであるイギリスの20ペンス硬貨や50ペンス硬貨は円ではなく、目が不自由な人でもすぐに触感でわかるようにルーローの七角形をしているんですが、何かつながりでもあるのでしょうか。
パッチラゴンも中毒性がある?
パッチラゴンもウオノラゴン同様に独特な見た目から変な中毒性がありコアなファンがつき始めているポケモンです。
表情も凄まじい姿、見方によっては可哀そうな姿とは裏腹のなんだかやんちゃそうで楽しそうな顔をしていますよね。
育て始めたら愛着が湧いてくるかもしれません。
これがポケモンの不思議なところですよね。
初見で「うわっ」っていうポケモンでも育ててポケモンバトルで使っているうちに愛着が湧いてくるという。素晴らしいゲームです。
パッチラゴンもランクバトルで最強?
パッチラゴンもウオノラゴンと並び図鑑説明の通り「無敵」なカセキメラの1体です。
パッチラゴンの場合は
- 特性:はりきり(「こうげき」が1.5倍になるが、物理攻撃の命中率が0.8倍に下がる。 )
- わざ:でんげきくちばし (威力85だが先制できれば威力2倍の電気物理技)
- パッチラゴンのタイプ:電気・ドラゴン(電気のタイプ一致技の威力1.5倍)
ということで、ウオノラゴンのエラがみ同様
85 × 2 × 1.5 × 1.5 = 382.5
となり、でんげきくちばしの威力が実質85→382.5とぶっ壊れ性能を見せています。
1点大きな違いといえばエラがみは命中率ダウンの影響が一切なかったのが、特性:はりきりでは命中率がダウンしてしまうところです。
ただし今作追加された目玉機能であるダイマックス中も恩恵を受けられるという点において、がんじょうあごとは差別化できています。(ダイマックス中はエラがみがあごわざじゃなくなってしまいます。)
さらにいのちのたまを持たせる、夢特性バチンウニと合わせてエレキフィールド展開など強化をすることで、超特大火力の強すぎるポケモンが出来上がります。
何がヤバいって耐久ポケモンの防御がパッチラゴンの前では紙になってしまうところですね。
ウオノラゴンと違ってでんじはなどによる自前での先制攻撃性能向上も可能となっています。
まとめ:【ポケモン剣盾考察】パッチラゴンについて考える【ネタバレ・都市伝説】
いかがでしたでしょうか。
ランクバトルで使う人もだいぶ増えてきたカセキメラたち、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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