貧乏人の子供はバカで貧乏になるって言うけど本当は。。。

2019年5月12日

貧乏人の子供はバカで貧乏になるって言うけど本当は。。。

貧乏人の子供はバカで貧乏になるって言うけど本当は。。。

マシュマロ実験て知っていますか?

もしかしたら高校大学の心理学の授業とか本とかネットとかで聞いたことあるのではないでしょうか。
心理学界隈だとすごく有名らしいです。

  • 検証のために子どもたちを集める
  • 「マシュマロを1個あげる。でも15分我慢できたら2個あげるよ」と伝える
  • 我慢できた子と我慢できなかった子を長期間追跡調査する
  • 大人になってから活躍して収入が高かった子は、我慢できた子供だった

ざっとこんな実験です。

ちなみに我慢できたのは1/3の子供だったそうです。
また、両グループ間には大脳の集中力に関連する分野に重要な差異が出ていたらしいです。

果たして我慢できない子はバカなのか?

「我慢したらマシュマロ2個あげるよ」といっても、貧乏な家の子は我慢できないですぐ食べちゃう。

果たしてそれは本当に、マシュマロを我慢できなかったから大人になって活躍できなかったのか?
ということで、もう一度より多くの子供を集めて実験が行われ、つい昨年の2018年に結果が発表されました。

家庭の経済状況が影響を与えていた

近年の実験では、より広く環境を調査した結果

  • 貧乏な家の子は我慢できない傾向
  • 裕福な家の子は我慢できる傾向

だったそうな。

貧乏な家の子はおとなになっても貧乏って、かわいそうなことですよね。。。

果たして貧乏=バカなのか?

収入の低い家庭では、親が子供を裏切ります。

例えば、、、小さい頃ってスーパーのお菓子コーナーに売ってる100円くらいのおもちゃって、わくわくしませんでしたか?
わたしはそれを楽しみにスーパーに一緒について行っていました。

親が「今日はだめだけど明日まで我慢したら、おもちゃ買ってあげるね。」って子供と約束するとするじゃないですか。

で、子供はおもちゃがほしいから頑張って我慢する。

でも、貧乏な家庭ってともすると親は「やっぱり今月厳しいからかわいそうだけど買ってあげられない。。。」とか思っちゃって、なんだかんだ言い訳つけて約束を反故にしてしまいます。

すると子供は「約束は守られないもの。眼の前のものをとりあえずすぐに手に入れなければ。」と学習するんですね。
100円はさすがに貧乏な家庭でも出してくれると思いますが、これが500円1000円となってくるとなかなか守られなくなってきそうですよね。

未来に希望なんてない。今しかない。未来のことを考える余裕がない。

子供がバカなのではなく、そういう傾向をもつような教育を親がしているから、そうなるんです。

なので、貧乏だとしてもきちんと約束を守る親であれば、そういった傾向を持たなくなると思います。

親に未来は真っ暗だという教育を受けた子供は(親はそんなつもりなくても)、大人になって資産運用できるようになったとき複利って理解できないですよね。

理解してもどうしても信用できないから、我慢できずに使っちゃう。

毎月5万円を無駄に使わずに年率3%で20〜60歳まで40年間複利で運用したら、本来2400万円しか使えなかったお金が4600万円になってるんです。

その差額は2200万円。3%なら超低リスクで運用できる投資先があるので、全然現実的な利率だと思います。

40年が長いなら20年でも、1200万円だったのが1640万円になるんです。差額は440万円にもなります。

複利で自由を手にする方法も取れなくなる?

仮にサラリーマンになるとしても続けたくはないと思っている学生がいるとします。

20代で働き始めたら、なるべく早く独立して好きなことしたいなと。

本気で好きなことだけをして生きていく場合は、少なくとも1〜2年全く収入がなくても生きていける生活費、約350万円ほどはほしいところです。

だとしたら、毎月5万円を年率3%で6年間複利運用すれば、360万円を400万円にすることができます。
税金など引いても30万円=サラリーマンの約1〜2ヶ月ほどの手取りくらいプラスになっていますので、少し余裕ができます。

上で説明したような教育を受けた子供は、そもそもこんなことを考える以前に、「6年間も5万円を貯金し続ける」ことすらできない可能性がありますよね。

厳しい所ですが、親以外の誰かが約束はきちんと守られるということを教えてくれるか、自分自身で気づくしかないでしょう。

子供時代に不況のあおりを受けた家庭のこどもたちはもしかするとこういった状況下にあるかもしれませんので、もしこの記事を読んで「そうかも?」と思った方は、バカだとは思わずにお金が回る仕組みを勉強してみるのはいかがでしょうか。