【副業せどり】AmazonFBAをコンビニで送る方法と安く発送するには?

【副業せどり】AmazonFBAをコンビニで送る方法と安く発送するには?
副業でせどりをする人も多いと思いますが、普段どんな発送方法で発送しているでしょうか。
発送料は経費としてどうしてもかかってくるので、規模が大きくなってくると気にするのですが、副業でお小遣い稼ぎ程度にせどりをしてる人はあまり意識したことがないかもしれません。
今回はそんな方向けに発送方法の種類とおすすめの発送方法をまとめます。
FBAパートナーキャリア
- SellerCentralで出力できるので、手で伝票を書く必要がない
- 出品手数料が引かれるタイミングで送料も売上から引かれるので、資金管理が楽
と初心者(特に小口出品を選んでる方)はこれを選んでおけばOKです。
Amazonと日本郵便が提携してやってるサービスなので、内実はほぼゆうパックと同じです。
出品時のセラーセントラルでの配送の項目選択画面で、配送業者をFBAパートナーキャリアを選択すればOKです。
ちなみに送り状を入れるビニール袋は郵便局に電話すれば無料で貰えます。
パートナーキャリアのデメリットとしては、
- 郵便局OK
- 集荷OK
- コンビニNG
ということでコンビニでは発送できないことです。
持ち込み割引との併用もできませんので、パートナーキャリアを使う場合はわざわざ郵便局に持っていかずとも集荷に来てもらったほうがいいです。
納品先のFCも選べなかったり持ち込み割引も使えなかったり、手軽に使える以外はあまりメリットはありません。
初心者で発送に慣れてくるまでの限定的な利用にとどまるかなという感じですね。
すぐに発送してしまいたい場合や、できるだけ送料を抑えたい場合はゆうパックなど一般的な発送方法でコンビニ持ち込みしましょう。
ゆうパック・宅急便
いわゆる普通の発送方法です。
もちろん持ち込み割引を使わないともったいないので、自分でコンビニとかに持っていきましょう。
こういった発送方法ならパートナーキャリアと違って、例えばゆうパックなら
- 郵便局OK
- 集荷OK
- コンビニOK
です。
ゆうパックが使える主なコンビニは
- ローソン
- ミニストップ
宅急便が使える主なコンビニは
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- デイリーヤマザキ
- ニューデイズ
- スリーエフ
という感じなので、最寄りのコンビニで扱ってる方を使って発送すればいいと思います。
ヤマト便
ヤマト便は総重量で料金計算される方式の発送方法です。
なのでダンボールを1つにまとめるとか気にしなくていいです。
送り状もダンボールの数だけ書かないといけない、ということはなく1枚でいいのでご安心を。
複数のダンボールを送るときはヤマト便を検討しましょう。
1つ1つならFBAパートナーキャリアでいいんですが、2つ3つとたくさんダンボールを送る場合は個別に送るよりもまとめてヤマト便の方が安く発送できるので、一気に納品する方はこちらを使いましょう。
ただし宅急便よりも1〜2日は時間が長くかかるので、すぐFBAに納品したい場合はそれだけ宅急便で納品するようにしましょう。
相見積もり
月に数十個とか数百個発送する場合はヤマト便よりも佐川や西濃なども含めて、契約できないか相談しましょう。
そもそも大量に安定して毎月発送するような超大口出品じゃなければ使うことはないかもしれませんが、相見積もりして安いところと契約するなど個人事業主っぽくなってきますね。
【副業せどり】AmazonFBAをコンビニで送る方法と安く発送するには?まとめ
- 初心者はとりあえずお手軽にFBAパートナーキャリアで集荷に来てもらうでOK
- 持ち込み割引とかを受けたい場合はゆうパックや宅急便でコンビニ持ち込み
- 大量のダンボールを納品する場合はヤマト便
- 超大口出品者なら相見積もり
ということで、どのくらいの頻度でせどり商品を発送するか、副業としてどのくらい活動するかでどの配送サービスを使うかが変わってきます。
相見積もりと契約までは本業レベルでやってる人くらいですが、ヤマト便くらいはある程度せどりを続けた方は使うことになると思います。