【最低限】ハイドラ・ハイカスのエイム力UP練習方法【スプラトゥーン2】
【最低限】ハイドラ・ハイカスのエイム力UP練習方法【スプラトゥーン2】
こんにちは
yoshi(@yoshiblogsite)です。
今回の記事は
「スプラトゥーン2にてハイドラ・ハイカスを使う上で、
最低限どのくらいエイム力が必要なのか?」
という疑問について考えていきます。
ハイドラ・ハイカスを使い始めたばかりの方や、
ガチマッチで負けが続いてしまっている方など、
是非参考にしてください。
結論:ハイドラ・ハイカスフルチャで歩き7個撃ちでエイム力UP
結論、練習場で歩きながら7個撃ちができるようになりましょう。
ハイドラ・ハイカスはフルチャの時間が4秒と長いので、エイム力があれば7個まで撃つことができます。
逆にエイム力がないとできない芸当なので、エイム力がどのくらいか知るバロメーターになりますね。
詳しくは下記まぎえーすの動画を観てください。
スピナー界ではトッププレイヤーの一人として有名なまぎえーすですから、超カンタンそうに歩きながらの7個撃ちをやっていますね。
この練習によって瞬間エイムが圧倒的に向上します。
5個→6個の壁がS+との差【最低限のエイム力】
5個と6個は比較的カンタンにできると思います。
ただ、安定して6個を撃てるのはS+ランクのイカでしょう。
例えば100回やって100回とも6個以上撃てるのはS+のイカ
100回やって80回とか90回しか撃てないのはS+になれないイカです。
それより少ない場合は、おそらくSにもなれないイカでしょう。
6個→7個の壁がXとの差【最低限のエイム力】
SやS+の低レベル帯のハイドラ・ハイカス使いのイカは7個撃ちができないと思います。
5〜6個撃ちが限界で6個→7個の壁は分厚いと感じるでしょう。
一時的に7個撃ちができても、実は歩き撃ちではなく止まって撃っていたり、そもそもまぐれで7個ができただけで安定して7個撃ちができないでしょう。
逆に言えば歩きながらの7個撃ちが安定してできるようになれば、X帯における最低限のエイム力は身につけられたといってもいいと思います。
ハイドラ・ハイカスの戦犯ライン
最低限必要なエイム力はウデマエによって違いますが、以下が目安です。
- S帯までは5個撃ち安定ができないと戦犯ハイドラ→5個撃ちできたらガチマッチに潜ろう
- S+帯までは6個撃ち安定ができないと戦犯ハイドラ→6個撃ちできたらガチマッチに潜ろう
- X帯までは7個撃ち安定ができないと戦犯ハイドラ→7個撃ちできたらガチマッチに潜ろう
少なくともこれが安定してできれば勝率アップだけではなく、戦犯になることもないのではないでしょうか。
もしできていなかったら、負ける原因はあなたのイカです。
あなたが戦犯である可能性が高いので最低ラインまでは少なくとも練習をおすすめします。
どうしても7個撃ちができない場合のコツ
どうしても7個撃ちができないときに見直すべきところ、コツについて紹介します。
ジャイロ感度は遅すぎないか?
ジャイロ感度が遅すぎないでしょうか?
まぎえーすの動画を見てもらうとわかるように、的から的への移動が超速であることがわかります。
ジャイロで合わせている場合、この感度が遅すぎると6個撃ちが限界になりかねません。
操作感度は遅すぎないか?
こちらも同様で、ジャイロではなく右スティックで合わせている場合感度が遅すぎるとエイムを合わせるのに0.1~0.3秒ほどの時間差が発生してしまいます。
仮に0.3秒エイムに合わせるのに余計に時間がかかっている場合、
0.3 × 6 = 1.8秒
と、約2秒も余計に時間がかかっていることになります。(始めの1つ目のエイムを合わせた状態から始めるとエイム合わせは7個破壊するのに6回必要なので6をかける)
ハイドラのフルチャ時間は4秒なので、0.3秒も余計にエイム合わせに時間がかかっている場合
4秒 ÷ 5 = 0.8秒
なので、5個撃つのもギリギリになるでしょう。
フルチャで7個撃つのに必要な時間は
4秒 ÷ 7 = 0.57142857142秒
です。
フルチャの3確を当てるのに一発あたり0.1秒、合計0.3秒使うとしたら、エイム合わせに使えるのは0.27秒が7個撃ちのギリギリラインです。
距離が開きすぎていないか
距離が開きすぎていないかもチェックポイントです。
歩き撃ちの理由の1つとして、実践において敵のエイムをズラす目的だけでなく、距離減衰とブレを少しでも減らす効果も狙っています。
的との距離が開き過ぎているとその分距離による影響が出てくるので、本当にわずかな差ですが6→7個の壁になっていきます。
的を壊してから次の的にエイムを合わせていては遅い
上で計算したように、4秒で7個撃つのは結構ギリギリです。
1つの的あたりに使える時間はたったの0.57142857142秒です。
0.1秒、一発の弾もムダにはできません。
もしあなたが6個撃ちまでしかできない場合、的を壊してから次の的を狙っていないかは要チェックです。
エイムを合わせたら1発目が当たればもうその的は破壊できているも同然です。
北斗の拳ではありませんが7個撃ちの感覚的には
「おまえはもう死んでいる」
状態のイメージです。
1発目のエイムを合わせたら、2,3発目を撃っている間に目線は次の的を狙います。
2発目があたった音を聞いたら,3発目が当たる音を聞く前にエイムは次の的に向け始めます。
3発目のあたった音を聞いてから次の的にエイムを合わせるのだと、0.05~0.1秒ほど遅くなり7個撃ちができないと思います。
イカと的が一直線に繋がっている感覚
7個撃ちと6個撃ちの壁を超えるコツとしては、
イカと的が一直線に繋がっている感覚
を掴むのが大事です。
見えない線が一直線に引かれているイメージですね。
僕は昔弓道をやっていたことがあるんですが、弓道で的に当てる感覚に非常に近いです。
未来予知じゃないですが、撃つ前にすでに当たっているという感覚ですね。
この未来予知のような感覚を掴むと、確実に7個撃ちができるようになると思います。
ハイドラ・ハイカス初心者の場合は、もしかすると的ばかり意識してエイムを合わせているかもしれませんが、イカと的両方を同時に意識して、撃つ前にすでに的を破壊している感覚が大切です。
まとめ:【最低限】ハイドラ・ハイカスのエイム力UP練習方法【スプラトゥーン2】
いかがでしたでしょうか。
最低限エイム力がないと他の戦術も意味をなさなくなってきます。
敵の位置がわかれば確殺できるのがハイドラ・ハイカスです。
キルブキと言われるジャンルのブキですから、キルを取ることは絶対にやらなければならないハイドラ・ハイカスの仕事の一つです。
そのため狙った相手は確殺できるように、今回ご紹介した最低限のエイム力は身につけてからガチマッチに潜るようにしましょう。
ウデマエアップにはエイム以外にも必要なスキルはありますし、エイム練習ばっかりしてても飽きるので、自分のウデマエに応じて最低ラインのエイム力があればガチマッチ潜ってもOKです。
実際7個撃ちができても、今回の練習は止まった的の7個撃ちです。
実戦では敵が動き回りますし敵の弾を避けながら戦いますから、今回のハイドラ・ハイカスのエイム力はあくまで最低ラインの練習です。
エイム力をつけたら実戦経験も積みつつ、エイムを外すことがあまりに多い場合はまた練習をしてからガチマッチに潜るようにしましょう。
ちなみに戦い方全般については下記記事を参考にしてください。
S+になったハイドラ・ハイカスがウデマエを上げるために必要なこと【スプラトゥーン2】
余談
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参考:【レビュー】おすすめゲーミングチェアを試してきた【AKRACING・DXRACER・COUGAR】